10階のTOWER VINYL SHINJUKUの最終営業日ということで、日曜日にタワレコ新宿店行ってきました。
この日までは4フロア体制でこういう塩梅。
この段階で9階は既にミチミチなのに、果たして10月どうなってしまうのか。
既にそこここにこういう感じの、リニューアルに向けての準備の形跡が。
というか、Twitterで見たリニューアル予定の告知は随分前から店内には掲示してあったとの話もいただきましたが、確かに数か所貼ってありました。
が、すぐに気付くような場所への掲示は多くなく、かつどれもこのリニューアル告知で「8月29日で10階はクローズです」ということを端的に記した掲示は一切ありませんでした。
店員さんに聞いたら普通に「今日までです」と教えてくれたので、こっそり閉店したいという意図はない。と思う。
そして、10階。
非常に広く天井も高くゆとりのあるレイアウトで、ゆったりした気持ちで掘れるので割と好きな場所だったのですが、渋谷6階はこんなに天井高くないし1フロアではなく半分程度とのことですので、もうこういう雰囲気は望むべくもありません。
最後の買い物は、まさか残っているとは思っていなかったR.E.M.のHib-Toneレーベル「Radio Free Europe」復刻盤7インチ。多分在庫最後の1枚を発見してしまったので、購入。
ありがとうございました。
で、前回のたくさんの方に見ていただけたのですが、いくつか「最近洋楽の品揃えが悪くなっている」という声がいくつかありまして、気になったので補足しておきますと、それは概ねタワレコのせいではないです。
以前にもまとめましたが、洋楽は日本以上にもはやCDとしてリリースされない音源が多く、CDで出たとしても日本に輸入盤としてまとまった数を送り出すほどのロットでは作っていないので、国内盤にならない限りそもそも日本の店頭まで出てこられないという事情も多分にあるということも、ご認識いただけると幸いです。
少しだけ、しかも本国リリース日から遅れて入荷した場合とか、店舗には回さずにオンラインでのみ取り扱いという事例もありましたので、CDを所望している場合、時々タワレコオンラインで検索すると吉です。