閉店した物件に居抜きで入店した店舗のこと

ここんとこブログの更新が滞っているのは、正直コロナ禍以降の気分の問題なのですが、他には可処分時間の相当を開店閉店メモの方に費やしているから、というのもあります。
フォーマットとしての「完成」のイメージができつつあるのですが、恐らくそれには頑張っても数年以上かかりそうで、できるだけ作業してるところで。
現在は2018年までの項目に写真かストリートビューと、地図の埋め込みがおよそ終わったところです。
そういうことで、ストリートビューを死ぬほど見ているのですが、それでいろいろ気になったことをまとめます。

国道沿いの郊外型店舗には、他のお店が閉店した建物にそのまま入る「居抜き」型の店舗が結構あります。
特に有名というか、見た目ですごくよくわかるのが「旧ハローマック」物件と「旧ユニクロ」物件と「旧アルペン」物件。
以下、ブログまとめ中に見つけたものなのでストリートビューもほとんど全部既に閉店済みの物件です。

■旧ハローマック物件:このガタガタのお城を模したヤツですね。

<BOOKOFF 仙台八本松店>


■旧ユニクロ物件:一時期までの郊外型は窓付きの三角屋根と店頭の掲揚ポールが基本。掲揚台が撤去されているパターンもあり。

<TSUTAYA 宇部厚南店>


■旧アルペン物件:とても有名なこのトンガリです。
<ビデオインアメリカ 宝塚店>


それほど有名ではないのでは、確かBOOKOFFが居抜きで入っているのがあるはずなのですが、見つけられなかったので文教堂ママなのですが、この「割れ目」が文教堂のトレードマーク。
<文教堂 鎌倉店>


数が非常に少ないので確定しきれないのですが、この真ん中で分割されたパターンは、エンターキング特有ではないかと思っているのですが、どうでしょう。
それともエンターキングが拡大している際、この形状の建物に複数入店したか。
<桃太郎王国 習志野店(現存)>

明らかにスキー用品専門店跡地なのですが、どのチェーンだかわからなかったヤツ。
<GEO 豊田東山店>

あと、このどうしようもなく看板エリアとのバランスが悪いのは、元々何だったのだろう。
<TSUTAYA 大河原バイパス店>

そしてもっと気になっているのは今は更地のBOOKOFF浜松加美店。

TSUTAYA郊外型の典型スタイルと旧ファミリーブック(現GEO)のデザインの類似点とか、TSUTAYAの旧サンホームビデオ物件の見分け方とか、もう少し普段のブログのノリに寄せようかとも思ったのですが、何かこれでいい気がしたので以上で終わります。