90年代前後デビューの女性アイドルの今のこと

とりあえず酒井美紀さん(42)が初グラビアとの報を受け、勇んで週刊プレイボーイを数十年ぶりかで購入したわけです。
正味、自分もたいがい歳を取りましたので、これくらいがちょうどよく素敵です。ありがとうございます。

週刊プレイボーイが定価500円を超えていたことと、誌内にある広告らしい広告が、自社のもの以外には、国税庁からの確定申告のお知らせと、もはや広告を出せる場所が著しく限られてしまっているJTしかないことにビビりました。表2や表4にも広告入ってないことにはいろいろと考えさせられます。
グラビア以外の記事は非常に十年一日感はありますが、週刊SPAの第一特集がほぼ「月給以外の小銭稼ぎ」と「上級の人間が没落してざまあみろ」と「下にはまだ下がいる」のローテーションになっているのよりはまだ健全だと思いました。

酒井美紀さんには本音を言えばもう一度歌っていただきたいところですが、ブレイクした時点で女優としてでしたので止むを得ない。
そこはそれ、着実にソロキャリアを重ね、一方1stアルバムにして90年代アイドルアルバム屈指の名盤「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・シ・シ・ド・ル・ミ」がアナログでリリースもされた宍戸留美さん(47)、昨年秋リリースの30周年ベストアルバムに年甲斐もなくアップテンポな新曲をぶっ込んできた高橋由美子さん(47)、昨年配信で新曲をリリースし、今年になってフィジカルでもニューアルバムをリリースした中江有里さん(47)あたりを聴くことで、気持ちとしては代替としたいと思います。

あとは谷村有美さん(55)が、今回のマクドがマクドしてマクドされた件を機に、改めて歌っていただけるようなことがあれば、もう何も言うことはありません。がんばれブロークン・ハート。