12/23の福山雅治の男性限定ライブが埋まらず、いろいろ必死の模様。いくら男受けがいい彼とはいえ、さすがにこの企画はキツい。興味はあるんだけど、この日にひとりで横浜・みなとみらいに出向く勇気が出ないのと、パシフィコ中客席も舞台も男しかいないという状況を考えると、やはり二の足を踏まざるを得ないのと。
正味これはなかなかにハードコアなイベントですよ。

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ブックオフオンライン年間ランキング2014

ここで売り上げにカウントされているCDは一体世の中を何周しているのだろうかと考えると戦慄が走る。15位までのうち、21世紀に入ってからデビューしたのは中島美嘉コブクロだけで、でも双方2001年デビュー。チャートの15枚のうち最も最近出たのはコブクロのベストで2006年リリース。現在までのほぼ10年間はなかったことになっているこのチャートが、「聴かれる音楽」としてのCD市場の現在というものを、中古盤であってもある意味正しく反映しているとも言えるわけで。

そんな私は本日、会社の飲み会の帰りに宇多田のカバーアルバムを購入。やっぱり正しく反映されていると思った。何が最高って井上陽水の「SAKURAドロップス」。やっぱり正しい。残念ながら。