逗子の海が来場者激減 組合に焦り「客戻るか」

この条例のためにキマグレンの「OTODAMA sea studio」も鎌倉に引っ越さなくてはいけなくなったのですが。
素の話、逗子市の海岸周りあたりで生活されている方々には富裕層多く、自分らの生活域でやんちゃな人たちが好き放題かましているのはかなわんでしょうし、そしてそういう富裕層には納税額も地位も高い人多く、その声を行政が聞くのはある意味当たり前でもあり。
そもそも富裕層はやんちゃな人たちほど海には入りません。好んでわさわさ入る習性があるのなら、マリンリゾートの高級ホテルに豪華プールなんか付いてないわけで。「ファミリーが安心できる海に」というのも確かにそうなんでしょうけど、ある意味「お題目」的なところもあり、正味のところは「生活域の平穏を守る」という目的の方が強めなんじゃないかと。
そういう感じで階層によって意識・意図がすれ違う、素敵なディスコミュニケーション

一部地域を除いて自宅の標高が高ければ高いほど年収も高いというわかりやすすぎるヒエラルキーが存在する兵庫県芦屋市にはパチンコ屋営業禁止という条例があるんですけど、それはもちろん標高の高いところに住む方々が「あんなものいりません」と言ったためであり、芦屋市議も標高の高い人達の税収大切ですし偉い人も多いですからあっさり言うこと聞くわけで。
結果、人口的にはそっちの方が圧倒的に多いにもかかわらず、標高の低い地域に住むごく普通の家庭の人達がパチンコできなくなりそうになったのですが、そこらの人たちは慌てず騒がず隣の東灘区や西宮市のパチンコ屋になだれ込み、今に至るという状況。

それとだいたい同じだと思いました。