The Woodentopsのアルバム、現在主に流通してるのは直輸入盤に解説・帯付けた国内流通仕様なのですが、帯のカナ表記が「ウドゥントップス」ではなく「ウッデントップス」なところがとても大事。ライブ盤が出る頃までは「ウッデントップス」表記だったのが、いつの間にか「ウドゥントップス」表記になっていて、何となく、でもずっと違和感を覚えていた次第でございます。
つうか、バンド名そんな途中で変えてまで英語発音に近いカナ表記にすることが正義なんだとしたら、オアシスなんて最低のクソじゃないか。
あと、オリコンチャートとか見てて、ずらずら英語表記の日本人バンドの英語表記の曲名が並ぶ中、洋楽の人たちはアーティスト名も曲名も全部カナとか邦題に直してあるの見てたら、世の中の不条理に涙が出そうになります。
前にも言ったけど、Green Dayのライブ盤に「爆発ライブ!」って邦題付けるのがOKなんだったら、たとえばJUJUがライブ盤出す時、彼女自身が付けた素敵な本当のタイトルはとりあえず置いておいて、売る時のタイトルは「号泣ライブ!」にしてもいいことにしなければ、世の中に真の平等は訪れないのです。