関東でレンタルメインのチェーンを営んでいたはずのドラマ、吉祥寺のレンタル店が10月末日で閉店し、新業態のカフェに転換すると知って店舗一覧見てみると、他にもレンタル扱い店が一時よりかなり減ってる。
要するにドラマクラスの中堅チェーンでも、TSUTAYAとGEOの殴り合いのようなレンタル料金値下げ合戦に参加できるだけの体力がなくなってきたということですね。販売以上に業態としての先が見えてきた感じも、少しする。
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「能年20歳なのに14歳の役って何だ。設定を変えるんだろうか。でもあの物語はリアル中2じゃないとあんまり意味ないだろ、という思い」
「人気があった当時には映画化アニメ化ドラマ化全部断っていた紡木たくが、自身が脚本の監修に携わる形で映画化にOKを出した、という事実」
「『瞬きもせず』を読んだ直後に『ホットロード』を再読すると感じることのできる『最終話の光の先にあるのは必ずしも幸福とは限らない』という嫌な感覚」
そんなあたりを自分の頭でガラガラポンした結果「映画は原作のトレースではなく、マンガ原作の後日談(あまり洒落になってないヤツ)なのではないか」という妄想が止まらなくなってしまい、大変に困っています。