ポール・マッカートニーが本誌だけに明かした“来日秘話”

ものすごくいい話。
この流れには、80年代サブカル糞野郎はこれを貼るのがお約束。


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タワーレコードは昨今店舗数を絞りにかかっている流れ。HMVは一時イオン内のタワーをHMV化する流れで拡大傾向でしたが最近多少落ち着いた感あり。新星堂はここ数年1年間で20店前後閉店していたのが今年はまだ12店舗かつ今年後半に入ってからの完全閉店はなしと、多少閉店ペースが落ち着きました。

そんな中、まず10/15現在の店舗数で日本のCDショップチェーン店舗数をランキング。
レンタルメイン、書籍メインの兼業チェーンは除きCD/DVD販売が本業のところで。

1.新星堂(130)
2.タワーレコード(82)
3.HMV(51)
4.山野楽器(31)
5.BIG(音光)(29)
6.玉光堂(26)
7.バンダレコード(18)
8.We's(11)
8.イケヤ(11)
10.スクラム(アビリティージャスコ)(10)
11.JEUGIA(8)
11.ミヤコ(8)

先述の通りおよそどのチェーンも正味どこも落ち着くか減らしている中、度を超えて爆上げしているのが唯一バンダレコード。
元々埼玉・所沢拠点の小規模チェーンだったのが、そして2008年頃には関東一円に広げようとして失敗し、店舗をバタバタ閉めていたにもかかわらず、何故か他のショップが閉店した跡地に片っ端から入り込み東北一円に店舗網拡大、10/25にはこれまで触っていなかった関東以西に遂に手を伸ばし、これまでCDショップのなかった名古屋のイオン新瑞橋新規オープン
別に大手資本傘下にすっぽり入ったわけでもなさげで、これ一体何だと思うのですが、とりあえず「主要取引先」だけ見て思い付く限りでは、これまで小規模小売店を束ねてきた大手卸の星光堂がこれ以上間口減らしてなるものかと必死になっている結果なのかな、と。
とりあえず法人としての人格が全く垣間見えない謎のチェーン「BIG」と「We's」も含めていろいろと興味深い。

ちなみに以前「人格が見えなさすぎて気持ち悪い」と評したWe'sの公式サイトですが、タワー撤退後のイオン鹿児島にオープンすることが決まり、公式サイトの「会社案内」ページが更新された結果、これまでがこれまでなだけに「OPEN!」のこの微妙な張り切りっぷりが、無口でいつも俯いている女の子が突如発したダジャレのようで、今度は逆の意味でキモい。