2ちゃんのまとめサイトとかで「今年の年間CDランキングがひどすぎる」的なネタがあちこち張られているようですが、何か困惑しちゃうわ。

◇2013.10現在
01.AKB48
02.AKB48
03.AKB48
04.EXILE
05.嵐
06.SKE48
07.SKE48
08.嵐
09.NMB48
10.乃木坂46

◇2012年間
01.AKB48
02.AKB48
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06.嵐
07.嵐
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10.SKE48

◇2011年間
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07.嵐
08.マル・マル・モリ・モリ
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10.Kis-My-Ft2

◇2010年間
01.AKB48
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09.嵐
10.嵐

結論:何で今更そんなことを言っているのかさっぱりわからない。

というか、まさか小室哲哉期のJ-POPが、相対的な面も多くあるとはいえ音楽として称賛される時代が来るとは、当時には想像もつかなかったものでございます。

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水曜日のカンパネラ / 羅生門 (Album)

全国タワレコ&下北沢ヴィレヴァン限定。
こういうハナからサブカル臭のキツそうな奴はそろそろ敢えて避けていこうと思っていたんですが、うっかり試聴しちゃうとレジに持っていくことになるんです。だってもう1曲目「モノポリー」がいろいろ頭おかしいんだもの。何でこういう流麗なイントロから、歌詞と呼んでいいのかすらわからないそんな言葉の羅列が乗っかって1曲成立しているのか。
全編だいたいそういう感じの、すげえよくできたトラックに意味不明のリリックが乗るというパターン。嫌いなわけないじゃないか。

11/4に渋谷WWWで主催イベントがあるんですが、「【落語】」はまあいいとして「【解体】鹿」って何だよ。マジすか。80年代インディーズを遠目で見てきた身には、ライブで生肉扱うと言ったらそれはそれは恐ろしい状況しか想像できないのですが、そっちの方まで21世紀にはポップな感じになっちゃったんでしょうか。日本はそれでいいのでしょうか。