例の、日本デビューしないまま東京ドーム3DAYS+大阪ドーム3DAYSを決めてしまったK-POP男子グループのEXO、このドーム直前の11月4日、遂に日本デビュー決定
この日の他のリリース見てみると、現状発表されているので強そうなのは、スタダ男子のDISH//大原櫻子くらい。ジャニ系やAKB系、LDH系のうちどこかが現在内定していたリリース日をずらすのに必死になっているのか、イベント連発を企んでいるのか、もしくはもう既に話が付いているのか。そもそもこのCDデビューはもとより計画されていたのか、さすがにドーム6日間厳しく一般発売まで至ってもやや余り気味のチケット捌くためにメディアに打って出るきっかけに過ぎないのか。
やっぱここらは情報量が圧倒的に不足しています。そしてショーとしてのクオリティは間違いないだろうし興味はあるんだけど、K-POPは冷やかしで行くにはチケット高すぎるんよ。

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渋谷HMV旗艦店のオープン、11月19日に決定
HMVがシオシオになっている間に、タワレコは「エクスペリエンスとの抱き合わせ」でCDを売る戦法を拡大したり、プレーヤーやらヘッドフォンやら書籍やらカフェや「非音源」系の売り物を増やしたりの生き残り作戦を着々と進めてきていたわけですが、これまでの新渋谷HMVのプレスリリースを眺める範囲では、エクスペリエンスも含めた上での提案型のスタイルや、ハナから本や雑貨を中心に据える形での展開とか、何とかやってやろうという意志は感じ取れます。あとは実際店舗に行って何を感じるか。

一方関西の11月は、ディスクユニオンの上陸が一部で話題になっていますが、もうひとつ11月19日にオープンが決定したEXPO CITYが気になります。
「ミュージックライフスタイルショップ」というジャンル表記で実際何を売るのかさっぱりわからないまま、入居することだけはわかっていた謎の「DZONE」という店は、三木楽器の新業態で「最新のDJ機器やヘッドホン、アクセサリー、関連グッズからファッション・トレンドも取り入れた音楽雑貨・ギフトまで幅広い品揃え」という店であり、どうもここで見る限りは音源は売らない感じで。
他にCDとか売る店はありえるのかと考えると「TSUTAYA BOOK STORE」が微妙。EXPO CITYのジャンルでは「書店」とだけの表記ですが、日本で「TSUTAYA BOOK STORE」という屋号で商売しているのは全国確認できる限り8店舗。うちCD販売まで行っているのは2店舗(東京ミッドタウンの店は書籍専門の「TSUTAYA BOOK STORE」に隣接してCDを扱うTSUTAYAあり)。
非常に微妙な感じではありますが、さすがにCD販売がシオシオでもこの規模のショッピングモールであればあってもいいので、CD扱いがあることを望む限り。とはいえあの規模のあべのキューズモールにあるHMVがチンカスレベルなので、もしかしたら自分的には悲しいことになるのかもしれません。でも、もう仕方ないの。こういう世の中だから。