広瀬すずのここ最近の各メディア媒体へのぶっ込みっぷりは剛力彩芽の最盛期を超える勢いなのだけれど、それに対してさして誰も何も言わないことに世の中の残酷さを痛感して震えている。
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Blurの新譜は、大きくなってゴリラズとかソロとかいろいろやった挙句に古巣に戻ってきて昔通にやろうとしたところ、基本の型はばっちり体が覚えているものの、ひとつひとつの技のキレとか威力とかが落ちているおっさんを見ているような作品になっていて、まったくもって他人事ではないという意味で心に染み、その落ちている部分をいろいろやってきたことで補おうとしていたり、これまでは当然なかった「枯れ」の表情も垣間見せたりと、諸手を挙げて「いい！」とは言えないものの、何となくだらだら聴いてしまいそうなアルバム。おっさんだもの。
だから同世代の方にお願いです。若者にBlurを聴かせようと目論む場合、間違ってもこの作品から聴かせてはいけません。その場合、うっかりQUEENを「The Works」から、The Clashを「Cut The Crap」から聴いてしまったが故に、その後苦難の人生を歩んだ私のような人間を生み出してしまいます。
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4人組アイドルラップユニット・校庭カメラガール、初の全国流通盤
ふっと試しに聴いてみて、トラックの異常な完成度におののく。これはあかん。
必死になって大阪のローカルアイドルamUを推していた頃のことを思い出す。2009年12月、アイドルミュージックとしては自分の中では2015年現在いまだに圧倒的最高峰に位置するあのアルバム
とりあえず音源聴いて、ライブ観て、判断する。多分、こてんぱんにやられるけど。もうこういうの聴いちゃうとね、楽曲派サブカル糞親父の意地の問題ですよ。
