次世代アイドルユニットX21、デビュー決定もメンバーが半減?

だからオスカーは新しいグループをCDデビューさせるのであれば、美少女クラブ31の総括をしてからにしなはれと言っているだろうに。いいのか。投げっぱなしか。それともこっそり総括したのか。したのならその資料見たい。すごく見たい。紅か。やっぱり紅なのか。

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愛乙女★DOLL、メジャーデビュー決定で涙「約束を果たす」

SKE48をエイベックスに取られて以降転げまくる日本クラウンさん。SKEの代わりにあてがわれた河西智美はあろうことかあんなことになっちゃって売上が目も当てられないレベルの急降下。

2012.12 まさか 初動32,600(3種・3位)
2013.05 Mine 初動18,600(3種・5位)
2014.01 キエタイクライ 初動11,900(3種・5位)

河西智美、総選挙では最高位10位も取ったことがあるのですが、今月の3rdシングルの前週にリリースされた岩佐美咲(総選挙最高位33位)のシングル(2種)の初動に18枚差で負けています。もうAKSに訴訟起こしてもいいレベル。

彼女だけでなく、ナベプロの肝煎りかと思わせて、蓋を開けたら実に雑な感じの運営だったC@n-dolsもシングル1枚きりで形になる前に解散。それでもSKE在籍時に内部に積み上がったスキルで何とかブレイクスルーを果たしたいのか、またもアイドルグループを引っ張ってまいりました。

1980年代後半からのバンドブームは、その頃がっくりとレコードの売上が落ち(1987年の年間シングルチャート1位は瀬川瑛子命くれない」の42万枚)、そのジリ貧を打開しようにも1から歌手を育ててプロモーションするだけのお金が厳しいという状況下、手っ取り早い方法として既にインディーズ界隈でファン層をある程度獲得していたバンドをメジャーに引っ張り上げることで初期費用を節約しようというアクションがその機運のひとつになっているわけですが、ここんとこのアイドルグループのメジャーへの引っ張り上げっぷり、何かそれと同じ匂いがいたします。

そういえばバンドブームの時も日本クラウン相当乗り遅れ、たまを掴んで大ヒット一発当てたもののその後全く続けられなかったり、90年代V系ブームの際には西川貴教(当時HAINE)擁するLuis-Maryを押さえたものの全く売ることができなかったり、今に限らずずっといろいろと微妙なんですが、最近になって、デビュー当初はものすごい色物にしか見えなかったMAN WITH A MISSIONがまさかの大ブレイクを果たす等のいいこともありましたので、そこで得たキャッシュぶち込んで、今度こそアイドル部門も頑張ってほしいと思います。