何か最近海外サイトで「リフのベスト10」みたいなのをちょくちょく見かけるのですが、先日ふと昔の曲をがさがさ聴いていて、日本で一番かっこいいギターリフは泉谷しげるの「電光石火に銀の靴」なんじゃないかと思った。

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AKB48新シングルのタイトルは76文字!

長いタイトルといえばBeing。インディーズでは残響レーベルの主、te'がいろいろ長くて、インストバンドなのに異常に饒舌に見えるわけのわからなさですが、恐らくメジャーからリリースされた楽曲で一番長いのはBEGINのシングル「島人ぬ宝」のカップリング『それでも暮らしは続くから全てを今忘れてしまう為には全てを今知っている事が条件で僕にはとても無理だから一つづつ忘れて行く為に愛する人達と手を取り分けあってせめて思い出さないように暮らしを続けて行くのです』ではないかと思います。120文字。

なので、AKB48のこの76文字という長さは、「日本一」と言えるレベルではなく何か意図したものであっても非常に中途半端。「メジャーのシングル表題曲では1位!」とか「ミリオンセラーでは最長!」という、オリコンの「現役女子グループとしては歴代3位」みたいな細分化されたカテゴリの中で何か言ってきたりはするのかもしれませんが。
テレビの曲紹介どうすんのとかいう声も聞かれますが、それよりも印刷物にしろWEBにしろ、ヒットチャートの表組の定型フォーマットをどうしてくれようか、という点の方がむしろ気がかりです。

でも長いタイトルで一番好きなのはアルバムタイトルだけど、八田雅弘の「俺は人の海を櫂も持たずに船をこぐ」。かっこええ。