326 19解散の真相を暴露

この件、今更知ってすごく切ない。
19が出てきたとき、326はフィクサーっぽい感じに見えて好ましく思えなかったのですが、本物はその上にいて一番絡め取られていたのが彼だったという事実。あの、ごめんなさい。

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尾崎豊 30周年記念ベスト!初回限定盤にはレア映像収録!

彼は未来永劫許してもらえることはないのでしょうか。

1996/09:愛すべきものすべてに(ベストアルバム)
1999/11:ARTERY & VEIN(2枚組ベストアルバム)
2004/04:13/71(ベストアルバム)
2008/04:WEDNESDAY(ラブソング集)
2008/04:SATURDAY(ロック楽曲集)
2011/04:I LOVE YOU(バラード曲集)
2013/11:ALL TIME BEST(ベストアルバム)

オリジナルアルバム全6枚、発表曲数71曲を切り口変えて差し替えてこれだけ世に出したわけですが、もうええんちゃうん。
ソニー以外から出たアルバムは「街路樹」だけだし、その時期のシングル「太陽の破片」も含めて2008年のベストには選出されていて、全曲BOXセットにはそこらの音源も全部収録されている。それが今このタイトルっていうのは単に他のベテランミュージシャンのように「オールタイムベスト」って言いたいだけなんちゃうかと。
そして正味の話、他の曲差し置いて「街路樹」から選出すべき曲が何曲あるんやと。

全盛期当時、中学生だった私の気持ちにも多分に触ってきたミュージシャンであり、人生初のコンサート経験も1985年11月の「LAST TEENAGE APPEARANCE」ツアーの四日市公演の彼だったりで、その後今に至るまで嫌いになれるはずもなく、だからこそ死後のあんなリリースやこんなリリースには何かもやもやとした気持ちしか湧き起こらないのです。

その初ライブ、友達が片思いの女の子を誘って行こうと2枚購入したものの誘致に失敗、浮いた1枚が回ってきたため行くことができたのですが、女の子誘うのに尾崎豊っていうのは、今考えたらそれはちょっと無茶じゃないかと思う。