平成のキャンディーズ、C@n-dolsから大野愛友佳脱退

ああ。センターの子じゃないか。
せっかく大々的に立ち上げたナベプロ日本クラウンいきなり困惑。
「諸般の事情」ということですが、「戦慄のハグリンチョ会」の事実を知ったお父さんが血相変えて事務所に怒鳴り込んできた説に1000点。

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あまちゃん「暦の上では」歌っていたのはベイビーレイズ

すごい勢いで予約した。
レプロは、ことアイドルについてはまだAKB48が結成されて数か月、まだまだ草の根状態だった頃の2006年2月というタイミングで9nineを結成させるという先見の明はあったものの、そこからの売り方のノウハウ全くなく、せっかくメジャーのビクターからリリースするもののまるで伸びる気配なく、大幅なメンバーチェンジありつつようよう形になったのはソニーに移籍しての2010年末という体たらく。

その間に老舗事務所は次々にAKBのメンバー単位での契約を結び、レプロ同様の新興モデル事務所上がりのスターダストはももクロをブレイクさせる等々大きく周囲が動く中、レプロはアイドリング!!!のメンバーとの契約やバニラビーンズとの提携、AKBから外れた小野恵令奈を迎え入れたりとそれなりに一生懸命頑張ったものの、いまいちガツンと行く感じでもなかったわけで。

そこに所属の能年玲奈が持ってきた「あまちゃん」バブル。現在彼女はエライことになっている最中ですが、そこで終わらせない、終わらせたくないという執念がこの異次元タイアップを実現させた模様。確かにああいうノリの曲は9nineには無理で、2番目の自社発アイドルグループであるベイビーレイズにお鉢が回ったというのは納得です。
元より応援していたファンにとってはこういうストーリー展開も何もあったもんじゃない「ドーピング」を嘆く節もあるでしょうが、それでも売る側にとってはこんなビジネスチャンス滅多にあるもんじゃないっすから。確変ですから。押し込めるときには押し込んじゃいますから。2014年には何が何でも武道館ですから。

それよりも何よりも、ここまで一生懸命地道にやってきたのにこれで置いていかれるかもしれない9nineの立場が。特に川島海荷は、当初は「海荷のいるグループ」的な扱われ方だったのが、徐々にグループの「ワン・オブ・ゼム」化しつつあり、女優としてもこのままでは「若手のエース」の座を能年玲奈に持っていかれそうな勢いで、この後どうなっちゃうんだろうかという、何かやるせない雰囲気がひしひしと。