黒木メイサの新曲は、「今流行っているし、ぜひ一度LADY GAGAっぽいのをやってみたいんだけど、さすがにアレをそのままやっちゃうといろんな意味で洒落にならないのでとりあえず問題にならないレベルに希釈できるところまで希釈してみたら、結果として毒にも薬にもならなくなりました」的な匂いがプンプンして、成り立ちとして非常に日本の歌謡曲らしいので、何となく嫌いではない。


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で、TSUTAYAブックオフヴィレヴァンの数は昨年9/21にカウントしてから以下の増減。

TSUTAYA:1007店舗(CD販売実施店舗のみ・-62)
GEO:940店舗(CD販売実施店舗のみ・前回カウントせず)
ブックオフ:941店舗(中古ソフト扱い店舗のみ・+17)
Village Vanguard:305店舗(new style、ダイナーは除く・+19)


CDレンタル扱い店舗は2008/10/21からカウントしてなかったので、今回改めて勘定してみたら、約2年間で以下のような変遷です。

TSUTAYA:1359店舗(CDレンタル実施店舗のみ・+50)
GEO:564店舗(CDレンタル実施店舗のみ・+35)


TSUTAYAの新譜販売取り扱い店は大幅減、しかも取り扱い継続店でも床面積は減少しているところが多い。そしてレンタル扱い店やブックオフは増えてる。ヴィレヴァンも店舗数は増えてますが、知ってる店いくつか見る限りでは、明らかにCD取り扱い面積はガンガン減っています。
昔は、書籍やCDの取り扱いがむしろメインだったような気もしたんだけど、大規模展開以降のヴィレヴァンは「安くてちょっと可愛い雑貨屋」と言うか、「かっこいいドンキホーテ」くらいの立ち位置と考えていいくらいだし。

正味、何とも言えん状況です。
まあ、半年おきくらいに続けて、少しずつ死んでいくのを観察するか。