まだLoveLOVEは和解してないのか。
ググってみたら、現在はLDHの方のLoveの勝ちですが。こうなったらどちらかが力尽きるまでのチキンレース状態。頑張ってください。

    • -

つうことで、前回から半年たったので、全国・地方の主なCD販売店チェーンの店数をカウントしてみました。

タワーレコード(全国):83店舗(+1)
HMV(全国):37店舗(-20)
新星堂(全国):159店舗159(-20・開業1、閉店21)
山野楽器(全国):31店舗(-7)
WAVE(全国):29店舗(-4)
リブロ(全国):13店舗(±0)
WonderGOO(全国):97店舗(一部TSUTAYAフランチャジー・-3)
紀伊國屋書店(全国):21店舗(+3)
文教堂(全国):42店舗(-1)
サンレジャー(北海道〜関東):6店舗(TSUTAYAフランチャジーのみ・±0)
玉光堂(北海道):25店舗(+1)
コーチャンフォー(北海道):7店舗(+1)
成田本店(青森):6店舗(±0)
スクラム(宮城他):7店舗(±0)
八文字屋(宮城・山形):9店舗
カシワヤ楽器(秋田):3店舗(-1)
こまつ書店(山形):5店舗(±0)
ファミリーブック(北関東他):50店舗(±0)
文真堂書店(北関東他):50店舗 (±0)
ブックエース(茨城他):25店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・-4)
すばる書店(千葉他):23店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・±0)
多田屋(千葉):5店舗(±0)
ディスクユニオン(首都圏):35店舗(-2)
バンダレコード(東京・埼玉他):11店舗(+2)
DORAMA(東京):27店舗(+1)
サウンドショップすばる(東京):7店舗(±0)
レコファン(東京・神奈川):9店舗(+1)
タハラ(東京・神奈川):2店舗(-1)
ゴトー(神奈川・静岡他):10店舗(TSUTAYAフランチャジーのみ・-2)
平安堂(長野他):15店舗(±0)
トップカルチャー(新潟・長野他):72店舗(TSUTAYAフランチャイジーのみ・-1)
明文堂(富山・石川他):13店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・±0)
文苑堂(富山):5店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・-1)
フクロヤ(富山):4店舗(±0)
勝木書店(福井他):14店舗(±0)
いまじんグループ(東海他):31店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・-3)
夢屋書店(東海他):16店舗(-2)
イケヤ(静岡他):16店舗(±0)
長野興産(静岡):0店舗(TSUTAYAフランチャイジーのみ・-6・セルから撤退?)
三洋堂書店(愛知・岐阜他):66店舗(±0)
あおい書店(愛知他):14店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・±0)
自由書房(岐阜):4店舗→?(ホームページ消滅のため確認できず)
WAY(三重・和歌山他):28店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・-1)
サンミュージック(滋賀):9店舗(-1)
ダイレクトショップ(滋賀・京都他):28店舗(±0)
JEUGIA(近畿):12店舗(-1)
サウンドファースト(阪急沿線他):9店舗(-2)
大垣書店(京都・大阪):12店舗(+1)
ミヤコ(大阪他):10店舗(-1)
ブックプラザ(大阪・兵庫):4店舗(±0)
啓林堂書店(奈良):6店舗(±0)
ミュージックショップBIG(西日本一円):34店舗(+1)
今井書店鳥取・島根):6店舗(±0)
フタバ図書(広島他):39店舗(±0)
廣文館(広島):5店舗(±0)
啓文社(広島):9店舗(+1)
フジ(四国・広島他):29店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・+1)
富士商(山口):5店舗(TSUTAYAフランチャジーのみ・±0)
平惣(徳島):7店舗(±0)
大屋(愛媛):5店舗(TSUTAYAフランチャイジーのみ・±0)
明屋書店(愛媛・九州他):69店舗(-1)
ウイル(高知・愛媛):19店舗(TSUTAYAフランチャジーのみ・±0)
フィルモア・レコード(福岡):16店舗(±0)
積文館書店(福岡・佐賀):23店舗(-1)
遊ING(長崎):5店舗(±0)
スペースエム(長崎):6店舗(TSUTAYAフランチャイジーのみ・+1)
ニューコ・ワン(熊本・宮崎他):31店舗(TSUTAYAフランチャジーのみ・-1)
ミスミ(鹿児島・宮崎他):9店舗(TSUTAYAフランチャジーがメイン・±0)
だいわ(鹿児島他):12店舗(TSUTAYAフランチャジーのみ・±0)
ヴィアン(沖縄他):8店舗(TSUTAYAフランチャイジーのみ・-1)

HMV新星堂・山野楽器がヒイヒイ言っているのと比較すると、意外に地方は安定。そりゃ決して楽な状況ではないとは思うけれど、地方の場合、その地域にCD売ってるのそこだけ、みたいな状況もままありますし、最低限の需要を何とか受け入れようと努力しているのでしょう。かつ、地方はスーパーの子会社で運営とか、アミューズメントセンターも経営しているとか、兼業でやっていることも多いので、専業に比べるとリスク分散ができているのではないかと。

首都圏でひっそりと営んでいたバンダ・レコードが、HMV仙台泉大沢店の跡地に進出したり、小規模なりに攻めているところもあったり。

ただ、HMVの新宿や三宮のように店舗閉めてなくても床面積を大幅縮小してたり、先日にはTSUTAYAがCD販売を4割縮小すると発表したり、店の数が減ってなければいいかといえばそうでもないところも、非常に問題といえば問題。