今年のフジロックは、これまでに比べて随分若い子向けのを揃えてきている印象ですが、そこだけ切り取ると何となく「5月とかにある国内勢フェスのメンツ薄い版」みたいにも見えて、やっぱりそれでも訴求力そんなに高くないような気もする。いろんなフェス増えすぎてパイオニア辛い。
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4年の歳月を越えて先週から公開されていた！
2011年3月26日日本公開という日程が組まれ、3月11日の夕方から九段会館で試写会が予定されていたものの、その日の14時46分にあの震災が起き、昼の別のイベント開催中、九段会館の天板が落下して都内唯一の犠牲者が出てしまうという、このタイトルの映画としてもう何かこれ以上悲惨なタイミングねえという状況のため、そのまま公開もパッケージ化もされないままになっていた映画が遂に。
このままお蔵入りかと思っていたら。スタッフ粘った。頑張った。
ただ、2011年の公開時にイメージ・ソングを歌うと発表されていた一青窈の名前は、今回の公式サイトを見る限りクレジット一切なし。トレーラー映像見ても流れず。まあ、2013年にレーベル移籍しちゃったので、そこは如何ともし難いのでしょう。こちとらビジネスなのです。
