2018年のアルバム10枚。
いろいろ考えたのですが、結局自分は「アルバム」というフォーマットが大好きなのだと。そして多分今の曲単位・プレイリスト単位の世の中にはついていけないのです。残念です。
James / Living In Extraordinary Times
前作からそれまで以上に電子音が増え気味だったのですが、全体の感触としては「小品集」的な趣があった前作から一転、中期の彼らのようなスケール感と電子音がうまく噛み合って大変にいい感じに。
※途中で動画が途切れる感じになりますが、演出です。
Parquet Courts / Wide Awake!
出鱈目で、でもだからこそ著しく楽しい音楽。
Dream Wife / Dream Wife
オルタナとニューウェイブの合間を行き来する音楽。そしてそこはかとなく愛嬌。
Boy George & Culture Club / Life
圧倒的に美しい「歌」がやっと戻ってきました。
ネクライトーキー / ONE!
今年、いったいどこまで行くのだろうという期待しかない。
ジェニーハイ / ジェニーハイ
トリックスターの最もトリックスターらしい表現。
きのこ帝国 / タイム・ラプス
このアルバムくらい、前作からバンドとしてのステージが上がったのって他にあまり知らない。
amiinA / Discovery
圧倒的なアルバム感その1。美しく完成された世界観。
Maison book girl / yume
圧倒的なアルバム感その2。重厚さすら感じるコンセプトアルバム。
代代代 / むだい
圧倒的なアルバム感その3。アイドルなのに不穏な気持ちにさせる謎の空気。そして最終曲「ワールドワイドハピネス」での救われ感。