1月もまだ10日にならない段階で、1月内のみで以下の閉店が確定です。
新星堂:6店舗閉店
レコファン:1店舗閉店
TSUTAYA:11店舗閉店
GEO:3店舗閉店
BOOKOFF:1店舗閉店
ヴィレッジヴァンガード:3店舗閉店
WonderGOO:3店舗閉店
文真堂タイムクリップ:1店舗閉店
エンターキング:1店舗閉店
古本市場:1店舗閉店
正味、ここまで記録してきて、1か月の数としては過去最多規模。かつ恐らく下旬になる頃にはもう少し閉店の情報増えそうな気もします。
2月ももうTSUTAYA4店舗とヴィレヴァン3店舗、古本市場1店舗が確定。
新星堂・WonderGOOはRIZAPの例のアレですので、他に売れるかどうかもわかりませんし、売れるにしてももう少し格好付けてからということであれば、もっと店舗を整理してからということも考えられます。
TSUTAYAは2017年に70店舗以上、2018年には90店舗以上を閉店していますが、この閉店はただの不採算店整理ではない規模ですので、そういう方針が継続されるとすれば今年もそのレベル以下にはならないと思います。
CD店はこれまでも正直たくさん閉店してはいますけど、流れで観ればまだ「漸減」と言ってもいいのかなくらいの勢いではありましたが、イノベーター理論で言えば、サブスクリプションがレイトマジョリティーにまでかかりつつあるような様子も見えますし、正直2019年の実店舗はこれまで以上にヤバいと思います。後から振り返って「ここで決定的になったね」みたいな年になりそうな。ならないといいけど、いや。