手塚治虫「ユニコ」リトルモアから上下巻で刊行、化粧箱入りの特装版も

ユニコ、英語の綴りでは表紙にもある通り「UNICO」となるわけですが、1980年代に映画化された際のキャッチコピーが「ユニコから愛をとらないでください」でして、確かに「アイ」を取っちゃうと大変なことになるからなあ、という話を以前人から聞きました。

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「もう一度音楽シーンのど真ん中に」Mr.Children・桜井和寿が語った決意

アイドルについての感想の部分は、長年苦しみながらも第一線を走り続ける音楽家の矜持として当然の答えだとは思うのだけど。

でも、彼のような天才が基本週3回サッカーやりつつ、持ってきてもらった映画主題歌の話に乗ってその映画のラフ編集観てイメージを膨らませ、その天才っぷりを如何なく発揮して書いた曲と、事務所に所属していてもまだ音楽だけではとても食えずにバイトも欠かせない無名作曲家が、事務所に持ってきてもらったアイドル用楽曲のコンペの話に乗って、何とか音楽で食ってやろうとバイトの合間に七転八倒、結果三日三晩ほとんど寝ないで必死に書き上げてようやく採用された曲と、どっちがいい音楽かっていうのが、自分の中では結論出せない。出す気もない。


明日から去年に続いて2泊3日の台湾旅。今回もおっさんのみ。いかがわしいことはしない。