NegiccoやRYUTistは何を思う。できれば新潟駅近の万代じゃなく古町とかの川向こうに劇場ができて、旧市街の再興の一助になればなおいいと思います。アイドルまで扱うようなCDショップはもう全滅してるけど。
しかし、新潟は確かにいろいろと捗りそうです。
スポーツ好きの方なら新潟では「アルビレックス」のブランドでサッカーのみならずバスケや野球、ウインタースポーツ等のチームを展開し、それを地元企業ががんがんサポートしていることはご存知かと思いますが、恐らくグループを持ってくるにあたっての地元受け入れの素地を作りやすいことはここからも類推できます。
また、これは以前から言っているのですが、自分が日本全国うろうろしまくって得た結論として、夏の女の子の服の露出度が日本で一番高いのは新潟です。確実に東京以上です。というか夏に限らず冬でも「ミニスカ生足スノーブーツ」という恐ろしく気合いの入った女子高生が時々いたりします。以前「日本で女子高生のスカート丈が一番短いのは新潟」なんて報道も出ていたりしました。そういう女子のマインドの部分も。
一瞬引っかかったのは「東京ではなく秋葉原」「名古屋ではなく栄」「大阪ではなく難波」「福岡ではなく博多（実際の劇場は博多じゃないけど）」なのに今回は「新潟」であること。
でもこれもちょっと考えて自分的には腑に落ちました。
例えば東京近郊在住の人が「東京に遊びに行く」とはあまり言いません。「秋葉原に行く」と言います。同様に名古屋近郊、大阪近郊の人も遊びに行くなら「栄に行く」「難波に行く」の方が自然。そう考えると地元に根付こうとするアイドルのネーミングとしてAKBグループの納得度は高いわけです。
NGT48の場合。新潟市近郊に在住の人なら「新潟に行く」とは言わないような気はしますが、県内各地から日本海側唯一の政令指定都市である新潟市内に遊びに行くという場合「新潟に行く」というフレーズは自然。
そして新潟県の場合、北陸の要衝として北陸道、関越道他、県内の主だった都市を網羅するように高速道路が走っているため、県内各地から新潟市内に集まるには極めて都合がいいという状況があります。高速バスも主だった県内各都市から新潟市に向けてガンガンに走っています。
実際「夏の女の子の服の露出度が日本で一番高い」のも、県内各地の女の子たちが「ハレの場」として気合いを入れた服装で高速に乗って新潟市内に集合した結果と推定し、以前滞在時に新潟市内の居酒屋のお兄ちゃんに聞いたところ、「それもあるかなあ」という微妙な承認をいただきました。
ということでまとめると、NGT48発足の理由は、
・地元企業等のサポートを受ける素地がある
・商圏を県内全域に想定できる
・女の子に気合いが入っている
あたりの総合的な理由であると推定いたしました。俺は。
今日はドレスコーズのライブ観に行ってきたのでそのこと書こうと思ったのですが、このニュース見たら書かずにはいられなかったので、そっちはまた次回。
