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結局先週は12/7に上原ひろみ、12/8にThe Drums、そして12/13にはスチャダラパーのワンマン＠リキッドと、三者三様な感じのライブ続きで大変にいろいろと感じ入るところがありました。スチャダラはワンマンだけあってほとんどソニー時代の楽曲やらないところがポイント。いつもながらの大変に緩い感じでしたが、彼らに緊迫感溢れるライブやられても困ります。
そして今週は18日、ベイビーレイズ＠日本武道館。もうどうなってしまうのか。

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とりあえず音楽関連で今年一番せわしない感じだったのが大原櫻子。
昨年12月に劇中バンドMUSH&Coのヴォーカルという体でCDデビューして、累計で33,000枚程度ではありますがけっこうなロングヒットにはなりまして、映画後の今年になってからはソロ名義でデビューして2枚ともベスト10前後で15,000枚弱といったあたり。
微妙ではありますが、近年の新人ではまあまあいい方で、レコード大賞新人賞のノミネートもまあさして怪しげな感じではありません。
ニッポン放送開局60周年記念ソング「忘れられぬミュージック」では、松任谷由実・ゆず・ももクロ・back numberという参加陣営の中に放り込まれ、この冬には高校サッカーの応援歌担当。
ただ、彼女は所属がフジパシフィック出版なので、フジやニッポン放送以外はなかなか動きにくそうなところがウイークポイント。もう少し知名度上がったらそのうちどっかの大手に業務委託に出される予感。

高校サッカーのマネージャー担当の広瀬すずはCDじゃないけどさらにせわしない。
2012年に雑誌セブンティーンのモデルとしてデビューして、2013年の「幽かな彼女」のクラスの一員としてドラマデビューしてしばらくはゆったりしてたんですが、今年に入って「ビター・ブラッド」で主人公の妹役、ここ数年本田翼やSEKAI NO OWARIとでかいところ持っていってるJR東日本のスキー広告に抜擢、現在すごい勢いで駅貼りポスターに登場中。
そして来年の1月からのドラマ「学校のカイダン」では初の主演、来年6月公開の映画「海街diary」では綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆と並んで主役。すごい突っ込みっぷり。
彼女はフォスター所属なので万全。ただ、次の稼ぎ頭になるはずだった北乃きいがいまいち伸び悩み気味なので、恐らく今後もすごい勢いで突っ込んでくる予感。

まあ、どういう事情があっても可愛い女の子が世に出てくるのであれば、かまいません。