「アナと雪の女王」初週売上は151.4万枚。映像作品で過去最高
握手券とか豪華限定特典とか付けなくてもコンテンツにパワーがあれば今でもこれだけパッケージが売れると証明されてしまったことは、恐らく業界の現場の人たちにとっては新しい地獄の始まり。
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「温かみのある音」アナログレコード人気復活 プレーヤー新製品、中古店も
アナログ盤を形容するところのこの「温かみのある音」っていうフレーズが死ぬほど嫌い。
「音楽性の相違により解散」と「バラエティに富んだアルバムが出来上がりました」と並ぶ、音楽関連3大糞フレーズである。今決めた。
CD出てきはじめの30年前のアナログ派の言葉まんまですから、この記事は当時を知っているくらいの年の人が書いたのか。もう少し頭を使ってほしい。記事本文の前半と後半全然つながってない。
クラシックとかの話で全文押し通すならいいんですよ。「温かい」でも構わない。でもパイオニアの新作ターンテーブルの話持ち出すんだったらクラブユースということであり、クラブでアナログ回してる奴らのどれくらいが「温かい音だから」使ってるのかって話です。バキバキのテクノやSex PistolsやBig Blackをアナログでかけたらむしろ凶悪な音になるわけじゃないですか。そこらの音聴いて「温かみのある音だなあ」とか言う奴がいたらそれは本物の馬鹿か独特すぎるセンスの持ち主。面白いけど友達にはなりたくない。