土曜は五月晴れの中、昼間から地下室でお酒飲みながら大きな音で音楽流して遊んでいたのですが、このネタの「YES」の前に「SAY」を付けるだけの遊びが仲間内で数十分だけ流行してすたれました。
ポール師匠は、これで武道館公演だけやって相撲観戦して帰ったら伝説になるね。


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武藤彩未 / 永遠と瞬間 (Mini Album)

先行でPV出てた「宙」を聴いて、「全盛期のアイドル的ニュアンス」でもってやっていくんかいな、と思っていましたが、違いました。ニュアンスとか「的」とか生半可なもんじゃない。ガチで「全盛期のアイドル」をやるつもりなんだこれは。本当にそういう音。何の迷いもない豪速球の王道。

誘われていたものの、さすがにゴールデンウイーク3日間の疲れが残っていたので「KAWAii!! NiPPON EXPO 2014」はパスしたのですが、観に行った信頼のおけるおっさん筋がこぞって彼女に目の色を変えていたので、これはどうやらマジっぽいと判断。行かなかったことをいたく後悔し、早急に私も生で観なければいけないと思ったものの、6/10のduo MUSIC EXCHANGEはおっさんたち先行外れっぱなしと聞き、これどうやら世の中既に微妙に動き始めている可能性も。

だからアミューズそういうことなんですよ。
「アイドルにエレクトロでダンスさせるというのならこれくらいやらなあかんやろ」が、Perfumeのアレで、「アイドルにロックさせるというのならこれくらいやらなあかんやろ」が、BABYMETALのアレ。
そして今回、武藤彩未においては、遂に何も付加条件を付けない「アイドルというのならこれくらいやらなあかんやろ」を具現化しにかかってるんですよ。本気ですよ。

何とかして、生で観る。