二人とも歌上手いのは知ってたけど、曲のよさも手伝ってハンパないレベル。
お笑いの人のマジ歌と言えば、「真面目に歌いました。真面目に買ってください」のキャッチフレーズと共に壮絶に転げたザ・ぼんちの2ndシングル「ラヂオ」を思い出すわけですが、テツandトモのこれなら各地の営業で一節歌えば喝采浴びるレベルですし、問題なく受け入れられそうな感じ。彼らは現状全国津々浦々の営業で食っているわけで、その場数を考えれば初週オリコン上位という形でなくとも累計でかなり積んでくる予感が。
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初回限定盤DVDの内容が「エア握手会」と聞いて、それは見ておくべき、持っておくべきと心の中の俺が叫んだので、購入して夜中に酩酊しながら見てみたのですが、これはある意味かなりアシッドなブツであるよ。微妙に差異はあるものの基本は等間隔で同じ構図が繰り返されるミニマルなループ。音をOFFにして絵を一段階早回しにし、ヘッドホンでミニマルめのハウスを爆音で聴きながら画面見ているとかなりヤバい。きっちりBPM合わせたら確実にトべる。知ってる子が出てきたらブレイクみたいな感じの心持ちでアガる。これは楽しい。
