サザエさんのBGM以上に、かかっている割に「音楽」として聴かれていない音楽はないかと検討したところ、グラビアアイドルのDVDのBGMが最高峰だという結論に。この場合視聴には明確な目的がありますから映像への集中がハンパない状態であるわけで、誰がそっちに注意なんか払うものか。
アイドルDVDの「音楽」のみの五つ星レビューとかやってる人がいたとしたら、それは仙人かホモ。
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「可愛いとか可愛くないとかダサいとかダサくないとかそういう普通の物差しからは絶対に出てきようのない名称」の元祖は、やはり秋元康の「うしろゆびさされ組」だと思うのですが、その後「モーニング娘。」というホームラン級のを出してきたつんくもすごいと思います。
モーニング娘。は来年から直木三十五ばりの微妙な改名をしますが、これによって年をまたいだシングルが1枚のアルバムに収録されたりした場合とか、iTunes等での楽曲管理が微妙に面倒臭くなるわけです。アルバムタイトルの頑ななまでの丸付き数字へのこだわりといい、ハロプロのITテクノロジーへのものすごくちまちました挑みっぷりは一体何なのでしょうか。
そっちのつんくはよくわからない。