SKE48の「アイシテラブル!」の作曲は元PAMELAHの小澤正澄。
乃木坂46の「ガールズルール」の作曲は元ZYYGの後藤康二。
小野恵令奈の「恋リズム」の作曲は元WANDSの木村真也。
アフィリア・サーガの「ネプテューヌ☆サガして」の作編曲は元WANDSの大島こうすけ。
時代にアジャストして今も生き続けるBeingの魂。
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真っ当な講師が集まったところから開講しようというアバウトな匂いがガンガンにしますが、CD/DVDの先が見えない以上、何とかこっちで別の収入源を確保しなければいけないのです。
というかこのカルチャースクール方面への展開、京都三条に本店のあるJEUGIAがCD/DVD販売部門が京都・滋賀・大阪の8店舗にまで縮小しているのに対し、カルチャースクール部門はイオン等で実績を積んで、現在北は岩手、南は熊本まで全国56教室を展開。前例として実にうまいことやっています。むしろCD/DVDの方全部畳んじゃっても十分やっていけるんじゃないでしょうか。
山野楽器は音楽教室に特化したスクールですが、それでもCD/DVD店舗以上の36店舗を展開。また、ヤマハはJEUGIAや山野楽器にも入り込むと同時に小規模楽器兼CD/DVD店をどんどんフランチャイズで音楽教室専門に転換させています。
確かに未来を考えた場合、そういう無形のエクスペリエンスを売るということはネット通販では極めて代替しにくいわけで、そこに賭けるしかないわけです。
ということで、CD/DVD店はメディアや大規模総合小売と結びつくタワレコやHMV方面かこっち方面か、どっちかで生き残りを図るという二択っぽい感じになってまいりました。
そして楽器部門も売却してしまい、スクール部門を展開しようにももはやあんまり原資なさげな新星堂は、やっぱりどう考えても一番ヤバい。