B.A.Pアリーナツアー座席券＋1stシングルをセットで発売
7月に「このタイミングでどうやって売っていくねん」的なことを言っていたK-POP新人でキングからデビューする彼ら、ももクロが大々的に取り入れたのを皮切りに、今やEXILEも使用している「チケット＋CD抱き合わせ」商法をかましてまいりました。
これが購入できればイコールライブの席も確保なわけで、正味ファンにとっても都合がいいのです。私もももクロの時それでZEPP TOKYO（座席あり）の前から3列目で観ることができたので、この手法は否定できるわけがないのです。
ということで、ガチオタの方々はこれでCD6枚購入決定。オリコンチャートも10位以内はまず間違いないでしょう。あとはこの先どうするかなんですけど、他の男子韓国勢との差別化ポイントは一体どこなんでしょう。さすがに今から「野獣系」とか「チワワ系」とかいうフレーズ持ち出して来たりしたらちょっとまずいと思うので、そこらへんは頑張ってください。
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かつてSpice Girlsが出てきたときも思ったのですが、いくらパフォーマンスのレベルが高いとはいえ、何故こういう風体の女の子たちが「アイドル」として成立するのか、生粋の日本人である私には皆目理解ができないのです。
「One Directionの妹分」というあたりから男子目当てではなく、女子に対して「憧れのお姉さん」的なところで売っていこうという意思なのはわかりますが、それでもこれはちょっとどうなんだろうか。それともUKの一般的な中高生男子は彼女たちでギンギンになれたりするのだろうか。ほんとうに文化の相違というものは恐ろしいと思います。
でもこれで、日本のアイドル文化とか二次元とか「BUKKAKE」とかが海外の一部のギークな方々に受けている理由が何となくわかるような気もします。日本の割合ほどではないにしても、そういうところにマッチする感性の男子はきっと世界中にいるはずだから。
つうかパブリックイメージとしてそういうのがあるだけに、「リズム感と運動神経のない黒人」と「引っ込み思案で口下手なイタリア人」ていうのは、人生やりきれないだろうなと思います。日本はそういう方々を応援したいと思います。その結果余計駄目な方に行くかもしれないけど。
