先週末「パシフィック・リム」観てきました。
もう1回観てブルーレイ出たら初回特典付きで購入決定。

映画のメイン舞台は2025年の設定なわけですが、菊地凛子の過去を芦田愛菜が演じている時代はたかだかその10年程度前の設定だということを後から知り、ということは菊地凛子はどれだけ無理して考えても20歳そこそこの設定ということになるので、それはさすがにちょっとどうなんだと思ったけれど、そもそも映画自体が全編にわたって甚だマッスルなウソ設定と描写の連続を力技でコロリと騙しにかかって挙句熱狂させてくれる最強の映画だったので、そこは気付かなかったことにしようと思いました。

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girl next doorが解散を発表

寿解散! 撤収!
ぶっちゃけ最近は見るも無残な状況ではありましたし、今後音楽的にブレイクスルーを狙ってとかそういうタイプでもありませんので、問題は「広げた風呂敷をどう畳むか」のみだったわけですが、降って湧いたラッキーでオールOK。ここに至るまで粘り切ったスタッフの大勝利でございます。

<シングル>
2008.09 58,000(03位):偶然の確率
2008.10 33,000(03位):Drive away/幸福の条件
2008.11 31,000(03位):情熱の代償/ESCAPE
2009.04 34,000(03位):Seeds of dream
2009.06 48,000(01位):Infinity
2009.08 34,000(04位):Be your wings/FRIENDSHIP/Wait for you
2009.11 23,000(09位):Orion
2010.06 12,000(09位):Freedom
2010.10 13,000(08位):Ready to be a lady
2010.12 13,000(07位):運命のしずく -Destiny's star-/星空計画
2011.04 07,000(15位):Silent Scream
2011.09 05,000(23位):ダダパラ!!
2011.10 04,000(21位):ROCK YOUR BODY
2011.11 03,000(33位):ブギウギナイト
2012.05 05,000(31位):signal
2012.09 02,000(40位):all my life
2013.02 02,000(43位):standing for you

<アルバム>
2008.12 213,000(03位):GIRL NEXT DOOR
2010.01 091,000(01位):NEXT FUTURE
2011.03 025,000(05位):Destination
2013.03 003,000(56位):Life of Sound

2012.03 006,000(26位):SINGLE COLLECTION

この初期投資をものともしない豪快なシュリンクっぷりでも、結果として何かいい感じで終われるのですから、それはそれで幸せなことではないかと。

で、こっちがこういう形だと気になってくるのは、何のエクスキューズもなく速攻で風呂敷畳まれた挙句にそこから現状に至るまで概ね如何ともし難い感じになりっぱなしのmisonoは、いつか幸せになれるのだろうか、という一点。