先日、PINKのBOXを購入したのですが、今度はローザ・ルクセンブルグのBOXですよ。
CD持ってないのSTAY BUT EATだけなんですけど、レア・トラック集もDVDも入ってるしリマスターだし買っちゃいました。
リリース当時のLPに準拠してるっぽく「ぷりぷり」の「少女の夢」はLPヴァージョン、CDのみ収録の「ぶらぶら」と「イヨマンテ」はボーナストラック扱いで「少女の夢」の後にまとめて収録されてます。

あと、今後の万が一の確変に備えて、ベイビーレイズのシングル初回限定盤も2枚ほどつまんでおきました。
「JUMP」の初回限定盤Aのジャケットが好きです。

    • -

ビーインググループと創業者、10億円所得隠し

昔、細川元総理の奥様の講演を聞いたことがあるのですが、結局理解できたのは「本物のボランティア精神は、将来にわたって自分の生活に一切不安がない状態になって初めて宿るものである」というだけことでした。
逆に「貧すれば鈍する」という言葉通り、お金がなくなっていくにしたがっていろいろモラル的にもどんどんダメになっていく場合が多く。

ビーインググループのここ数年は不動産を除けば大部分がB'z父さんの稼ぎで、それで家族みんなが食べていたのですが、不景気で父さんの稼ぎも随分と減りました。
一時は父さんを追いこさん勢いだった麻衣姉さんの稼ぎは父さん以上に減ってしまい、もうお小遣い程度しかありません。妹のGARNET CROWはいなくなってしまい、もう家にお金を入れてくれません。それ以外の子たちはまだ自分では十分に稼げず、むしろ家からお金を持ち出す始末。

他にもせっかくお金をかけて育てたのに他所の家の子になってしまったり、家から出て行ったり、ガチで失踪したりする子もいて、心休まる暇のないビーイング家、やりくりの厳しさにとうとう道を外れてしまいました。みんな貧乏が悪いんです。貧乏は心を蝕むのです。

B'z父さんの最近出たベストアルバムですが、50万枚オーバーはしましたが、全シングルのPV集まで付けたのにこれではやりきれない。特に具合が悪い感じなのは、今回キャリアの前半と後半で分割しての2パターンのリリースだったのが、微妙ではありますが前半の方が売れているところ。
昨年同様のパターンでリリースしたミスチルは後半の方が売れていて、それはつまり、シングルセールスの数は落ちているものの、まだ現役バンドとして最近になってのヒット曲でも十分に訴求力があるということ。B'zは微妙ではあるものの、前半のノスタルジー派の方が勝ってしまったわけで。「ウルトラソウル」とか後半なんだけど。

ちなみに先週リリースのBUMP OF CHICKENのベストもそういう前半・後半別の体で、やっぱり前半の方が売れているので、多分そんな感じ。