kiroroは2005年以降、2人合わせるとだいたいずっとどっちか孕みっぱなしというイメージでおなじみですが、離婚とはちょっと予想外です。
"未来へ"の「ほら 足元を見てごらん」という歌詞を聴いて最初に「何て腹黒い歌詞だ」と思った人は心が汚れています。

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また文春がやらかして、河西智美のファンと日本クラウンの挑まれっぷりがハンパない。
日本クラウンは元々SKE48を任されていたのですが、プレゼンスが大きくなってきたところでエイベックスに取られ、代わりにあてがってもらったのが河西智美なわけですが、その差だけでもいろいろと微妙だったところにこの酷い仕打ち。

というか、中堅以下のメジャーレーベルが続々と看板アーティストを失って昨今かなりキツい状況となっております。

日本クラウンSKE48を持っていかれ、河西智美もそんな感じですが、サブちゃんはじめ演歌の大御所をがっつり抱えているのでまあ当面は何とかなります。でもJ-POPのテコ入れがC@n-dolsだったりするわけでそっちの状況は推して知るべし。

徳間ジャパンはユニバーサルにPerfume持っていかれてこっちは現在主にソナポケの着うたフル販売と水森かおり頼み状態。公式サイトの大バナー部分に並んでいる「ソナーポケット」「BUCK-TICK」「竹島宏」「水森かおり」「ONE☆DRAFT」という節操のなさが手札の薄さを象徴しています。

中堅と言っては失礼かもしれない日本コロムビアは、先日木村カエラがビクターに行ってしまわれることが発表されて今後当面はきよしに頼りがち。「THE IDOL M@STER」シリーズのCDが毎回鬼畜仕様なのはここらへんの事情もございます。

ドリーミュージックはFUNKEY MONKEY BABYS解散後は一体どうやって生きていこうとしているのか。最近Silent Sirenが不自然に押されている感がありますが、そこらはまあ事情察してください。

フォーライフ長渕剛離脱後にGLAYを押さえに行きましたがさして間もなく彼らもポニーキャニオンに移籍、今はどうやって暮らしているのかよくわかりません。本当にわからない。

ポリスターなんかここ何年もどうやって生活の糧を得ているのかよくわかんないです。いいバンド持ってはいるんだけど、でもこれで何で会社が成り立っているのかは謎です。

そんな感じで他の国と比べるとアホみたいにメジャーレーベルが多い日本ですが、持つ者と持たざる者の差はどんどんはっきりしてきています。倒産という形はなくともそろそろ改めての大再編来てもおかしくないです。