今年のサマソニで音楽以外での一番印象的だった思い出は、トイレに行ったらかなりかわいい女の子が洗面所で平然と髪を整えていたこと。まあ「女の子的」な子だったということでしょう。タレントとかならともかく、あのレベルが普通に生活してるのかと思うと世の中って怖いですね。
あと、そういうことだと頭では理解しても、その横でちんこ出すのにはちょっと勇気がいったよ。


それでサマソニ、今年から協賛にパチンコメーカーのDAIICHIが入ってきてます。TOKYO IDOL FESTIVALにはHEIWAが噛んでましたが、そっちが萌えっぽい絵柄の見本台を申し訳程度に展示していたのに比べると、サマソニでは人通り激しい場所にかなり大きなブースを準備して試技台もけっこうな数を用意して。パチンコもどんどん顧客の高齢化が進んでいるようで若い層の囲い込みは急務、そりゃこういうところで「初心者」を狙いに来るのもプロモーションとしては理解できるのですが、でもそこで試技させるのが「CR餓狼伝説」というのはこういう場所に来る層と著しくターゲットずれてないか。とはいえマッチしている機種がないので「若者っぽい人向け」くらいのざっくりの括りしかやりようがなく、仕方ないんですけど。
現在音楽関連のテーマでパチンコに流れているのは演歌勢とエイベックスの一部と中森明菜ブルーハーツくらいという認識ですが、なかなかCDが売れない昨今、現役のバンドとかでも金積まれて手を出しちゃうミュージシャン、レーベルや事務所も近々で登場するのではないでしょうか。
「CR TM NETWORK」とか。「Be Together」リーチでウツがマイクスタンド持って回転し始めたら激アツ。よく考えてみたら全然若者向けじゃなかった。


今週は夏休みなので明日から地方都市マニアで北海道。本当ならライジングサンに合わせて行きたいのですが、ライジングサンはチケット代はお求めやすいものの、ここんとこ毎年ずっとお盆の土日ドンピシャで開催しやがるので、飛行機のチケット取るの大変だわ高いわでかなり辛いんですよ。数年前まではお盆の次の週開催で何も問題なかったのに。内地からわざわざ来る人間より帰省で北海道に戻ってきている元・地元民を重視したということなのか。
あんなに一生懸命毎年通ったのに。もうライジングサンなんか毎年便所がどこも全部一杯になって使えなくなるがいい。