K-POP界の最終兵器「Wonder Girls」7月日本デビュー

つまり最初こそ下の方だけどビルボードチャートに入ったので張り切ったけど、その後何をしても全くどうともならなかったアメリカをようよう諦めて、他のグループ同様日本に投資を集中する判断をしたということでよろしいでしょうか。既に日本でも女子グループの方は完全に頭打ちな感じなんだけど。

男子の方は言ってみれば今まではジャニーズの寡占状態だったところに「より男らしい」方向でバリエーションが入ってきたわけですので、まだ受け皿ありそうな気がしますが、女子の方はそもそも「より女らしい」はアイドルとしての要件に含まれていませんのでこちらも女子人気に頼らざるを得ず、グループ毎の差別化も図られているとは思えません。
その中にどちらかと言えば「SEXY系」分類の彼女達が入ってきて大丈夫なのか。2NE1やBrown Eyed Girls等そっち系は今の段階で既にかなり厳しい状況なのに。もしヒットしたとしても日本では「KARAと少女時代に続くグループ」という認知にしかなりませんので、今度はその屈辱に彼女達自身が耐えられるのか。

あとはソニーグループの中でもこっち系をあんまり持ったことのないDefSTARからというのも不安材料。私立恵比寿中学とレーベルメイトなわけですが、エビ中の方が売れたりしたらもうWonder Girls泣いて国に帰るよ。

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5/31、JR総武線市川駅のヤンレイ市川店がエリア改装に伴って営業終了することにより「ヤンレイ」の屋号が消滅します。ヤンレイJR東日本グループ「JR東日本リテール」の子会社なのですが、同社経営の「CD GARDEN」という別の屋号のCD店も残るは大宮と藤沢のみ。同社経営のCDショップは特徴として「駅の改札を入った中にあるCDショップ」が多いという点があったのですが、その形も既に大宮駅だけになっています。

というか、JR東日本は「駅ナカ」ビジネスに注力して以降、駅構内がガンガン改装されて「エキュート」になり、オシャレな店が増えた代わりに東京駅・上野駅・品川駅と駅改札内のCD店は淘汰されていったわけで。大宮駅が残ったのは、「駅ナカ」ビジネスの最初のテストケース駅であり、その頃はまだCDが今ほどへなちょこな感じになっていなかったのと、駅ナカ改装の本丸であるエキュートが南口に作られた一方でCD GARDENは北口にあったので「残存」の判断がされたのだろうと想像しています。
大宮駅のCD GARDEN、けっこう人通りの多いいい場所にあります。レアケースとしてできるだけ長く残ってほしいものです。

ちなみに日本で私が知る限り現在もう1店舗「駅の改札内」でCDが買えるのは、意外にみんな知らない小田急新宿駅地下7番ホームにある文教堂カルチャーステーション。売れ線数十点だけですが、置いてます。CD買ってる人見たことないけど。