オスカー激推し3人娘であるところの、武井咲・剛力彩芽・忽那汐里の10年後を3連単で予想するレースを開催したい。
今のところ、「家政婦のミタ」でボーナスポイントを稼いだものの、現状でGoogle日本語入力に対応していない忽那汐里が出遅れ。ただ、武井咲あたりは5年後くらいに自滅する恐れが他より高いような気がしてなかなか10年後は読めないぞ。誰か胴元お願いします。
あと、オスカーは美少女クラブ31の総括を完了するまでは次の束アイドルを出さないこと。
-
- -
例の違法ダウンロード刑事罰化ですが、正味アップロード側に対して厳しく対応しようにもJ-POPダウンロードサイト運営してるのが中国人だったりサーバが海外だったりでいろいろ手間だったり無理だったりするもんだから、手っ取り早く抑制を効かせるためにこっちに持っていったんだろうなという気はします。
前々から申し上げている通り、この数年でJ-POPでの「スターシステム」は完全に衰退してますので、いくらデビュー曲をプロモーションでもって馬鹿売れさせたところで、その楽曲を好きな人は増えてもその楽曲を歌う人を好きになる人はあまり増えず、安定して売れるアーティストというものは今後も非常に出にくい状態が続きます。
それに、欧米と異なるのはJ-POP等の音楽は着うた以降がんがん一般消費財化しているという点であり(アメリカも徐々にそういう傾向が見えつつありますが)、となると、そもそも別に無くても全然生きていける一般消費財をどれだけの人が金出して買うねんという感じですので、まあ違法ダウンロードしてた人がそのまま購買層になるかといえばならんでしょうし。
というわけで、認知の拡大が制限される分だけ売上も減り、相変わらずな状態が継続すると予想いたしますが、一番怖いのは今回抑止力になることを期待して無理くり作ったというこの法律が、更に市場がシュリンクした際に「より抑止力を効かせるため」であれ、「減った売上を補完するため」であれ、振り回されるようなことにならないかということ。
いや、もちろん故意の違法ダウンロードに対して両手を上げて賛成するつもりはないですが、ネット上の楽曲を公認か未公認かをストレス無く認識させる方法がほぼないまま「振り回す」ような事態になれば、もうネット利用者怖くて誰も音楽ファイルの再生なんかしなくなりますわな。胸ぐら掴んで「俺のことを好きになれ!俺に金を出せ!」と言っているような状況にも近いわけで。
現場で頑張っているレコード会社のディレクターさんやプロモーターさんがいることは知っているし、彼らによって良質な音楽が生まれたり、耳にすることができるようになることもわかっています。彼らにはお金出したいと思う一方、こういうことを決めたり国会議員に根回しするような偉い人にはビタイチ出したくないんですけど、これどうしたらいいんでしょうかね。