今日は本気で家の掃除してその後飲みに行っちゃったから週一更新分パス。

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考えてみれば、沢田研二は少なくともオーバーグラウンドでは日本の元祖ヴィジュアル系だ。

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ももクロ新曲、作編曲にThe Go! TeamのIan Parton連れて来ててたまげる。そして彼も歌メロが多少はっきりしてる以外に別に特別なことしてない。間違いなくThe Go! Team本体の延長線上の音。それがここまでドメスティックに響くのか。
またわからなくなった。底が知れん。

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「ウレぴあ」創刊号を試しに買ってみる。
相変わらずジャニーズで、かつ過去のぴあのようなイラスト表紙ではないので、例のごとくWEBではアレな感じの処理が行われていますが、まあそこはそれ。
で、中身はと言えば、数字やグラフの使い方が極めて日経BP社的というか、正味「日経エンターテインメント」と「日経トレンディ」をベンチマーキングしまくったらこんなのができました的な作り。
そして特定企業の特集、言ってみればテレ朝「お願い!ランキング」的な実質PR記事も多数。そうやって販促費をいただきながら最低限のコストで一冊仕立てる仕組み。
正味、これが一時代を作った企業が次の時代に向けて新しく掲げた旗かと思うと、あんまり現実的すぎて泣けてくる。

最近は音楽もそうなんだけど、クリエイティブの面白さよりもビジネスとしてのメソッドが優先されすぎてる気がしてどうにもやり切れない。そりゃ売れなきゃ続かないんだけど、でも音楽産業にしろ出版にしろ相当キツいお仕事ですが、それを支えているのが「なにか面白いものを世に出そう」というモチベーションであったわけで、そう考えるとこれを現場で作ってる人は現在相当ストレスフルかと思われます。
編集担当の方は潰れないようにしてください。