ビルボードライブは中の人に頭おかしいのが混じっているらしく、時々場所のイメージとかけ離れたいかれたブッキングを行うことで有名ですが、10/17-18のHuman Leagueっていうのはそれちょっとあんまりじゃないかと思う。
落ち着いた場内のカップルシートで、美味しい食事とお酒とHuman League。そんなの気違い沙汰じゃないか。
「コケティッシュなシンセ・サウンド」っていうのも半分嘘だと思うけど、まあ物は言いようだなあと思いました。
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今日は恵比寿リキッドでブラウンノーズ&面影ラッキーホール&カーネーション。
面影のギターの西村さんとカーネーションの大田さんは元グランドファーザーズ(現在また再結成した模様)で、そもそもカーネーションもデビューはナゴムで、ケラがどうのみたいなトークが入り、アンコールでそこらのメンツ総出でデビュー曲の「夜の煙突」とか、非常にサブカル濃度の濃い夜でした。
カーネーション観たの十数年ぶりだったんだけど、男子はキャップやハンチングでなく「ハット」着用率が異常に高かったり、女子は頭の部分の丸いニット帽+ロングスカートな人がぼちぼちいたり、非常に納得感高かったんですけど、だからファン層が拡大しないのかなあとも思った。
で、幕間のBGMがずっとThe Smithsのアルバム"Meat Is Murder"かけっぱなしだったんだけど、あれ一体何だったんだ。面影がほどよく盛り上がって終わった直後、悲痛な牛の鳴き声が場内に響いたときにはどうしようかと思ったよ。