今日は下北沢でケラと古田新太の芝居を観てきました。
ものすごく酷かった(ものすごくいい意味で)。
明日は早起きしてRock In Japan行きます。起きられるのか。
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以下、今年になってオープンした大規模複合商業施設と、その中にCDショップが出店しているかどうかの一覧。
03/03 JR博多シティ:タワーレコード
03/17 二子玉川ライズ:なし
03/17 イオンモール甲府昭和:なし
03/18 イオンモール大牟田:なし
03/22 イオン伊丹昆陽SC:なし
04/21 アリオ上田:なし
04/26 あべのキューズタウン:HMV(小さいやつ)
05/04 大阪ステーションシティ:なし
05/28 イオン大和SC:なし
06/16 フォレオ大阪ドームシティ:なし
まあ、最近はこんなもんです。
3年くらい前まではイオンとかの新しいSCができるたびに競い合うようにしてCDショップ出店していたのですが。「世の趨勢」とまとめるにはあんまりちょっと寂しい。
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The Deer Tracks / The Archer Trilogy Pt.2 (Album)
2009年のファーストアルバム、ジャケット見た記憶はあるので試聴もしたはずなんだけど、音は全く記憶がない。
で、昨年ミニアルバムが出て今年このアルバム。ちゃんと聴いた。
何だこれすごい。以前の俺の耳が馬鹿なのか、彼女たちが化けたのか。
ヴォーカルや音のレイヤーの重ね方は、最近のエレクトロニカっぽい、俗世間から離れていく方向性の音楽の佇まいなのに、音色やビートが時々とてつもなく下衆な「俗」そのものの音になる。
言うなれば「清純派AV女優」的な矛盾に満ちた音世界。
時折可愛らしくはにかんだかと思えば、時折股をおっぴろげ、恥ずかしげな表情を浮かべながら、でも同時にすごい勢いで腰を振っている、そんな感じの音楽。
どんなに作り込んだとしても、大衆音楽のフィールドからは意地でも軸足を外さないという覚悟すら漂う、圧倒的ポピュラーミュージック。これ、正しいと思います。
このバンドもスウェーデン。やっぱ北欧ハンパないわ。
とりあえず、旧作も買おう。