CD本体より握手券・投票券をメインにした売り方は確かに不健全だけど、
DVDパッケージ販売のためのプロモーション番組と化した深夜アニメと、
新メカ新キャラを次々繰り出し玩具売上をMAX化させようと目論む特撮と、
ゴールデンですら企業タイアップPR番組に浸食されているバラエティーと、
初版に本体以上に金のかかっている特典を付けて単価釣り上げるマンガと、
タダ券を配りまくって「動員数」を上げようとひたすらに奔走する映画と。
じゃあどれなら健全かって話だよね。
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『マル・マル・モリ・モリ!』作詞作曲の宮下浩二が元JINDOUということを知って軽い衝撃。一応ミクスチャー系ということになってますが、『なごり雪』のパンク風カバーをしてみたり、まだ今のように売れてない頃の『ONE PIECE』や『遊戯王』、『ボボボーボ・ボーボボ』等の微妙なタイアップを付けられてはフラフラと曲調を変えていた不遇のバンド。
これがあれなんですから、世の中わかったもんじゃありません。
で、ドラマで芦田愛菜ちゃんのガチっぷりを見ているうちに杉田かおるを思い出し、ドラマ『パパと呼ばないで』『雑居時代』あたりの動画をいくつか見てみました。
この後、借金抱えてヌードになったり、本気でシャレにならない数々の逸話を生んだ挙句に、汚れキャラタレントとして芸人にいじられることになる杉田かおる、7歳当時でございます。
(1分50秒あたり)
まあ、海外に目を向ければ、マコーレー・カルキンやシャルロット・チャーチといったモンスター級のがいらっしゃいますので、こんな日本人など屁でもないわけですが。
逆に、ジョディ・フォスターやナタリー・ポートマンは、実際の私生活がどうなのかは知りませんが、少なくとも見た目上の安定っぷりは何となくすごく思えてきます。
愛菜ちゃんも、見た目上でいいのでスクスクと育っていただけると幸いです。