ココリコ遠藤“美人すぎるマネ”と半同棲

遠藤は今のまま、ダウンタウンについていけば当面は大丈夫だと思うんだけど。
千秋が心配だ。
千秋はイメチェン可能な最後のタイミングでイメチェンすることを放棄したので、この先は妖怪みたいなキャラで芸能界を生き延びていくしかないと思うのだけど、見るたびに、今までのままで行けそうな雰囲気で喋っていて大丈夫かと思う。

いや、彼女も当然自分の年齢はわかってるはずで、つまり今の彼女はハゲてきた奴が自分のハゲを認めず、バーコード状態でごまかしているのに近いと思う。本来なら今頃は最低でも、海原はるか師匠よろしくそれをネタにして生きていくという選択をしていなければいけない時期のはずなんだけど。
もしかしたら、本人は既にそのつもりでやってるのかもしれないけど、今のレベルでは笑えない。むしろ痛々しいので何とかしてほしい。

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SMAPの新曲が配信限定になったのは流通事情云々の他に、CD売上数という形で具体的な数値をあんまり出したくなかったからじゃないかなあ、と勘ぐったりもするわけですが。
でも着うたフルで525円という、配信楽曲としては史上最高値を更新いたしました。100円は寄付金って言ってもそれ、その分価格に上乗せしただけじゃないか。まあ、年賀はがきみたいなものと思えばいいのか。

ただ、今回の震災後に他にもかなりの数がリリースされた配信限定の音源。発売までのフットワークの軽さや物理的な部分への依存しなさっぷりが目に付くわけで。CD→配信への転換の動きがこれでさらに加速していくんじゃないか、という気もします。

自分はレコード・CD音源を散々集めたり、パッケージに対して常人以上の愛着を持っているため、たとえば配信オンリーの音源が出た場合、CDでも出てくれんかのう、と思ったりするわけですが、すげえいかしたエロ画像をネットで入手した際に「紙で手に入らんかのう」とは思わないわけで。
それは、片っ端からエロ本集めてお気に入りをスクラップするとかいう、みうらじゅん並みにアルティメットな経験が思春期になく、「世のエロ画像の中から気に入ったものを入手する」という行為がネット環境を手に入れて初めて自分のものになったからであり。

自分がそうなんだから、音楽を聴き始めた段階で普通に携帯配信があった世代であれば、そもそも「CD欲しい」と思わなくてもぜんぜん普通と考えざるをえないわけで。そりゃHMV売店になるわ。
実際、最近の何となくの記憶をたどってみると、HMVに限らずタワレコでもレコファンでもそうなんだけど、中学生・高校生がレジに並んでたのを見た記憶がほとんどないんだよ。
でもそれを「寂しい」とか思う時点でおっさん。まあ、実際おっさんだけど。