いろいろ商売しなくちゃやっていけないという事情はわかってるつもりですが、それでも生前あれだけ基本的に顔出しなしという方針でやってきておいて、こういう状況になってから「写真集4冊同時発売」っていうのは、ちょっと本人にもファンにもあんまりじゃないかと思う。
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第9期メンバーが揃いも揃って萌え属性強めのローティーンという状況から、改めてグループとしての方向性を変更しようという意図が見えたわけですが、さっそく最年長リーダーをさっくりと卒業させてきました。
あとは、ボーン・トゥ・ビー・モーニング娘、ガキさんのこれからが激しく気になるのです。どうする、どうなる。
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Twitterで教えてもらいました。
今週の週刊文春(1/13号)、巻頭巻末合計12PというボリュームでAKB48が全員登場。巻頭だけざっと見て、さすがに裁判沙汰の主役、篠田麻里子はいないかと思ったら、巻末の方にしっかりといた。同じサムデイ所属の松井咲子もいる。完全に和解した。
一応、文章部分にこれまで彼女達のスキャンダルを報じてきたこと云々をほのめかし、「今年も"ガチンコ"で彼女たちを追いかけ続けます!」とか何とか書いたうえで、別項で紅白関連の記事で微妙に彼女達を揶揄するような記事を載せていますが、正味のところ記者側の愚痴レベルの実に大したことのない内容ばかりでして。今後もこのレベルまではあっても致命的なスキャンダル記事はないでしょう。今までの立場を理解してもらいつつそこらへんで線を引いてもらって、でも実質的には軍門に下ったという感じでございます。
これでAKB48、主要メディアを完全制覇しました。
東スポやアサヒ芸能まで押さえているんだから、念を入れるにもほどがある。残りはBUBKAとかサイゾーとかの木っ端メディアくらいですから、長年時間と労力をかけた甲斐がありました。もう怖いもんなし。
ここから先、気になるのはそれらのメディアが、他のアイドルグループに何かアレなことがあったときに、それをどのように報じるのかという点。それによってまたいろんな力関係が見えてくるんじゃないかと。