So'Fly、2年ぶりニューシングル「First Kiss」発表

So'Flyは2005年にメジャーデビューしたものの、全く芽が出なかったところを、昨年、コンポーザーのGIORGIO 13西野カナの一連のシングルの作曲を担当し、
裏方として大ブレイクしたわけでございます。満を持してユニバーサルに移籍し、本体の活動を再開したという流れですが、移籍前の所属レコード会社は、やっぱりと言わんばかりにフォーライフ

何故かこのタイミングで男子K-POPグループのSM☆SHを日本デビューさせて、案の定初登場48位とか何ともいえない感じになっているのもフォーライフ。本当についていないというか、いろいろと下手くそというか。
でも何かその不器用さ、嫌いになれないんだ。

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10/29付の着うたフルチャート。

順位1w前2w前3w前曲名歌手CD
1---Gee少女時代2(2)
22--BeginnerAKB48-
31--One dayThe ROOTLESS3(3)
4---ぬくもりHOME MADE家族32(12)
5---君が暮らす街清水翔太12(12)
6469LOL!黒木メイサ40(12)
7321もっと強くEXILE21(1)
894--ポーカー・フェイス(LLG VS GLG ラジオ・ミックス)レディー・ガガ-
972420ミスターKARA24(5)
101410-ベイビー・アイラブユーTEE-
1117--舞花20(20)
1281-I Wish For YouEXILE11(2)
13231814一番綺麗な私を中島美嘉60(10)
14987ヘビーローテーションAKB4814(1)
15---GRAVITY 0Aqua Timez32(5)
161860-ドコノコノキノコ横山だいすけ三谷たくみ-
17---NAMI no YUKUSAKITHE RICECOOKERS-
18642君に届けflumpool31(2)
191053好きで、好きで、好きで。倖田來未36(2)
201375if西野カナ63(5)
少女時代が着うたでも1位。
それだけ着うたのメイン世代まで認知が進んできたということですが、正直、デビュー以降のプロモーションは相当にドーピング気味というか、だいぶ無理に無理を重ねて短期間に成果を出そうとした結果であり。
このようなことを行った場合、過去にどんなことになったかというと「ブーム」としてすぐに消費され一過性の人気で終了、というパターンが非常に多く。

現状で黒が出ているはずもなく、でもこれ以降もずっと現在並みのプロモーションを続けていかなければ、下手したら若い世代にはあっという間に飽きられて急降下ということもありえるわけで、いつになったら損益分岐点越えるのか、実はビジネスとしては相当にタイトロープなことをしているのではないかと思う次第。