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東京女子流、4曲目でようよう週間ベスト20まで入ってきました。
というか、今回の曲は結構好きだ。ローティーンアイドルにこういうタイプの曲をうまくアレンジしてあてがってみるという発想は、エイベックスじゃないと出てこないんじゃなかろうか。「エイベックス的」なノリが珍しくいい方に作用している印象。

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2010年の時点で現役のアイドル達はそんな感じで頑張っているわけですが、今のNHKの朝ドラ「てっぱん」の瀧本美織が元SweetSという話を聞いて、そういえば2000年代アイドルグループは解散後、結構な割合で1人程度は芸能界の第一線と呼んでいい領域で踏ん張り続けていることに気付いた。

横綱：上戸彩（元Z-1）
大関：平野綾（元Springs）
関脇：満島ひかり（元Folder5）
小結：瀧本美織（元SweetS）
前頭：村川絵梨（元BOYSTYLE）
前頭：Juliet＜岩永幸子・竹田侑美＞（元Buzy）
前頭：Love＜松本美咲＞（元PARADISE GO!! GO!!）
十両：MAKO（元Bon-Bon Blanco）

EARTH、ZONE、80_pan等は現在ほぼ行方不明と言ってよい状況ですが、しかし考えてみたら、おニャン子クラブで現在最も大成しているのが、タレント的には渡辺満里奈、人生的には現状工藤静香か高井麻巳子というレベル、チェキッ娘に至っては下川みくにとくまきりあさ美が限界という何とも言えない状況。
桜っ子クラブさくら組出身の菅野美穂とか乙女塾出身の永作博美は、実に例外中の例外と言っていいこんな世の中で、この2000年代組の踏ん張りっぷりは、当時からあまり時間がたっていないとはいえ、アイドル当時の日の当たってなさを考えれば、随分頑張っていると言ってよいのではないでしょうか。

そういえば、Folderの男子の大知くんじゃない方は、今どこで何をしているのだろうなあ。